スキングラフト法症例報告

モニター患者さんの症例報告について

ここでは、石倉名古屋院モニター患者さんの症例写真と体験談をご紹介します。
個人情報保護のために文章は一部改変してあります。 

注意点
傷跡は少なからず残り、全く元通りにはなるわけではありません。
場合によっては肥厚性瘢痕になることがあります。
傷跡が残った場合の言い訳についても前もって検討する必要があります。

スキングラフト法のご案内

背中一面の刺青など縫い縮めることが不可能な場合や1度で確実に切除したい場合に行ないます。

手術方法

刺青部分及び皮膚採取部に注射で局所麻酔をしてから行います。
広範囲の場合は全身麻酔にて行なうこともあります。
まず、専用の剃刀で刺青を少しづつ切り取ります。
深い部分はより深くまで、浅い部分は必要以上に取りすぎないよう、
場所や色などにより削る深さは変えていきます。
一通り切除を終え、出血を止めた後、皮膚を採取します。
これも専用の剃刀で約1~2ミリ厚で取ります。
それを、移植しステープラー(ホッチキスのようなもの)で固定し包帯をあてて終了です。
手術時間は大きさにもよりますが、30分から1時間程度です。

手術経過

手術後約1週間で移植した皮膚は生着します。
約1週間後来院してもらい、包帯を開けます。
そして移植した皮膚を固定したステープラーを取ります。
あとは、1~2週間程度軟膏を塗っておけば自然に治っていきます。
但し、手術後1~2週間の間、安静にしていなかったり、
患部をぶつけたりすると移植した皮膚が生着せずに新たに傷ができてしまうこともありますので、
特に手術後数日間の安静が必要です。
肉体労働やスポーツは手術後最低5日程度控えた方が良いです。